2018年12月15日

百田尚樹「日本国紀」がいい:自虐史観の日本史を改める良書~戦後GHQに歪められた洗脳を解く

百田尚樹さんの「日本国紀」がいいですね。
ええ。



実に痛快!

著名人が、こうした「本当の日本の歴史」を世に出してくださることは、
本当にありがたい。

もうね、この書のレビューを見れば、おおよそのことがわかります。
とてもよくまとまったレビューがありますので、ご紹介いたします。
ま、アマゾンなんですけどね^^;

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私たちが習った教科書は、明治以降から現在に至るまでの部分がGHQのWGIPによって、ズタズタにされたものだ。自国を貶る教科書が使用されているのは、世界中でただ一国、日本国のみ!

GHQ の占領が終わっても「教職追放」によってGHQに不都合な学者たちは潰され、一方GHQの覚えめでたき学者たち、たとえば東大の権威として君臨し続けた某憲法学者のような人物(戦後利得者)が、日本の憲法学界を牛耳ることとなった(本書では実名で記載)。彼らはGHQさえしなかった事、「日の丸」「君が代」「天皇」をなくす事を今も目論んでいる。本書後半では「自虐思想」に縛られた現近代史のこの問題に斬り込んでおり、読み応え有り!!

「敗戦」と「GHQの政策」と「WGIP洗脳者」と「戦後利得者」たちによって(「自虐思想」が広められ)「日本人の精神」は70年にわたって踏みつぶされ歪められ刈り取られ絶滅状態にさえ見えた…しかし日本人のDNAは今、復活の時を迎えている…とある。

中国の現在の軍備拡張を無視して、「憲法改正」に反対する戦後利得者の左翼系知識人や学者、左派政治家たちは、「憲法改正」が実現すれば、それまでの自分達の権威が崩れ落ちる事を知っている。それ故、手段を問わず何が何でも9条守れという改憲阻止、根拠のない安倍批判に東奔西走の血道を上げている。
現状の中国の脅威という国家の危機等見て見ぬふり、抑止力としての国防の必要性も認めない、ひたすら保身に走る人々の存在が日本を存続の危機に晒している!

百田さんは、本書で2000年を振り返る膨大な作業を通して、私たちに日本人の誇りを取り戻すことを呼び掛けている。
「100年も前に、日本は世界で初めて国際連盟に『人種差別撤廃案』を提出した。日本と言う国がそのような立派な国であることを、忘れないでほしい。(中略)50年後、はたして日本はどのような国になっているだろうか。私はその姿を見ることは叶わないが、世界に誇るべき素晴らしい国家になっている事を願いながら、筆を擱く。」と言う結びの一節に百田さんの魂を感じる。

抑えた語り口の結びを読了後、私は自分の日本人としてのDNAを実感し、思わず胸が熱くなった。
それは「永遠の零」を読了した時の感動とはまた違う、ひたひたと胸に満ちてくる深い感慨であった。



いやあ、このレビューはいいですね。
で、百田さんのように著名人が、堂々と公開してくださったのがありがたい。

いえね、この手の論調は、ここ5年くらいの間で、急速に出てきています。
ケント・ギルバートも述べていますからね。





しかし、一般的には、学校やメディアで伝えられた歴史しか知らないわけです。
で、学校で教わった歴史が「正しい」とされてきた。
いや、洗脳されてきたわけです。

こうした歴史のほとんどは、戦後、GHQの方針の元で、
歪められてきた歴史なわけですね。
いわゆる「左翼史観」というものです。
ねじ曲げられている。

しかし、かれこれ20年も前から、西尾幹二さんらが
「国民の歴史」を著したりしてきてはいるんですね。



最近になって、こうした流れが「主流」になってきていますね。
いいことです。
ものすごくいいことです。
最高にいいことです。
極上にいいことです^^;

って、力入りますナ。


そもそも私は、自分を愛し、家族を大事にし、地域を愛し、
国を愛することは当たり前だと思っていますし、
こうした精神が無いところには、
不健康で歪んだ人間しか生まれないと感じています。

だから、愛国心は大切だと思うわけですね。
いや、愛国心が無い人は、人として歪んでいると思っています。
ええ。

根源的に、自分を大事にする精神が欠如しているから、
国を愛することができず、売国奴になったり、
自国を貶めることをやってしまうわけです。

歪んでいる人間は、愛国心を持たない。
地域を大事にしない。
家族を愛さない。
自分を愛さない。
全部、つながっているわけです。
わかりやすいリトマス試験紙です。

で、自国を愛さない歪んだ心を覆い隠すために、知的武装するわけです。
理論武装をする。
理想主義を掲げる。

戦後は、この手の歪んだ知的モンスターに席巻されていたわけですね。
阿呆の極みだと思います。

しかし、今や、もう違います。
本当の歴史が、世間に認められるようになってきている。
素晴らしい。


私も声を大にして言いたいですね。
日本は素晴らしい!
国を大事にしろ!
我が町、地域を愛せよ!
家族、そして自分を大事にせよ!守れ!
と。

で、この当たり前の精神と真っ向から反発し対立するのが、
世界を戦乱と貧困と哀しみと不幸に追いやってきた
ユダヤ金融資本の連中の精神性です。
悪業と欲望に渦巻く、禍々しい精神です。

【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第1回 世界を統治する者との最終戦争が始まる!



国を愛すること。
地域を大事にすること。
家族、自分を愛すること。

このニュアンスが、決して「自利の精神」でないことは
言うまでもありません。
本当に利他に目覚め、博愛に開けたなら、
自ずと愛国心はふつふつとわき上がるものです。
ええ。

で、この精神こそ、日本を守り、
ひいては世界を大事にする気持ちにつながっていくわけなんです。
てか、最初から、地球レベル、宇宙レベルの愛に貫かれているわけですね。

で、この精神は、日本とゆかりのある神界の神々の心であり、
この大地と世界に広がる揚々たる神の息吹の発露でもありますね。








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Posted by トリステーザ@ at 08:11 │政治・経済