2019年01月18日
名盤ドキュメント「YMOソリッドステイトサヴァイヴァー」がよかったの巻き
いやあ、それにしてもNHKで放送したYMOの特番はすごかったですなあ。
レコーディングに使用したマルチトラックの蔵出し。
これはファンとしては、タマりません^^;
YMOは、今からもう40年も前のことですからね。
1978年。
この頃は、猫も杓子もYMOという時代だったものです。
私も、見事にハマりしましたね。
で、特に坂本さんの音楽性に惹かれてしまったものでした。
どうしてこんなに素敵な音楽が作れるのか謎で謎で、
「自分でもこういうのを作りたい」という思いが昂じて、
ついに作曲を志すようになりましたからね。
ま、そんな思い出のあるYMOです。
が、YMOは、細野さんの宗教性を表現するバンドだったという指摘は、
ありましたでしょうかね?
聞いたことがなかったので、長々と持論を展開しました^^;
ま、こういうことができるのが、ブログのいいところです(*´∀`*)
が、もしかすると、過去に、そういう指摘があったかもしれませんね。
それにしても、宗教の理解、解釈や方向性がズレているにせよ、
当時、細野さんは、ガチに精神世界にハマっていましたからね。
が、細野さんは、日本語ロックを創始した「はっぴーえんど」で成功を収め、
松任谷由実を代表する名曲「ひこうき雲」でオケを担当。
荒井由実 - ひこうき雲
このオケは、細野さんが率いるグループ(ティンパンアレイ)が
演奏しているんですね。
抜群の音楽センスです。
40年以上も何度も流され、耳にもしています。
が、色あせませんからね。
いかに優れた演奏家達だったかってことですね。
これは、今後、100年、200年と継承されていきますからね。
細野さんは、日本の音楽史上においても別格なんです。
で、日本のロックシーンで成功した後、今度はテクノに転身。
YMOです。
で、このYMOでも大成功。
で、さらに、歌謡曲の世界でも大成功しているんですね。
細野さんは、日本の音楽史において特異な存在です。
マジ天才です。
ちなみに、松田聖子の「天国のキッス」も、細野晴臣さんですからね。
天国のキッス
にも関わらず、無表情といいますか、淡々としているんですね。
これは生来の傾向もあるとは思いますが、
根底には「無我」の思いがあったんじゃないかというのが私の読み^^;
しかし、その「無我」は、やっちゃいけない「観念で解釈した【無我】」。
無我を観念で受け止めると、100%「虚無」になるんですよ。
そうなりがち。
細野さんも例外ではありません。
なので、クールで、枯れ木のように死んだ表情となって
いたんじゃないかと思うわけですね。
生来の傾向もあったと思いますけどね。
ま、そんなわけでして、今年のお正月に放送されたYMOの特番が
ことさらよく出来ているなあ、と思い、インスパイアされてしまいましたね。
力の入った記事を投稿。
YMO考察です。
しかし、YMOって、あんまり深く入っていますと、
なんか鬱っぽい感じがしてくるんですよね。
こうしてYMOの記事を書いているだけでも、
なんか、こう、よろしくないんですね^^;
たぶん、これ、YMOって、やっぱり根底に「観念としての無我」、
つまり「虚無」が流れているからじゃないのかな。
が、それは「穢(けが)れ」ですのでね。
こういう穢れが伝わってくるのかな、と^^;
思ったりもします。
YMOは、ネガティブな方向に進んでしまいましたが、
これも当時の80年代という、奇異な時代の影響もあると思います。
今の時代は、80年代と違って狂っていませんし^^;
オープンで健全になってきています。
なので次は、無我を体験した人達による音楽が登場するんじゃないかな、
というのが私の、もう一つの読み。
本当の意味での創造性の発揮。
空即是色。
空であるが故に、自由に創造ができる。
そんなバンドといいますか、音楽家が、遅かれ早かれ出てくるでしょうね。
もしかすると、「Lシフト」の流れの中で、登場してくるかもしれませんね。
そんな期待もあったりもします。

レコーディングに使用したマルチトラックの蔵出し。
これはファンとしては、タマりません^^;
YMOは、今からもう40年も前のことですからね。
1978年。
この頃は、猫も杓子もYMOという時代だったものです。
私も、見事にハマりしましたね。
で、特に坂本さんの音楽性に惹かれてしまったものでした。
どうしてこんなに素敵な音楽が作れるのか謎で謎で、
「自分でもこういうのを作りたい」という思いが昂じて、
ついに作曲を志すようになりましたからね。
ま、そんな思い出のあるYMOです。
が、YMOは、細野さんの宗教性を表現するバンドだったという指摘は、
ありましたでしょうかね?
聞いたことがなかったので、長々と持論を展開しました^^;
ま、こういうことができるのが、ブログのいいところです(*´∀`*)
が、もしかすると、過去に、そういう指摘があったかもしれませんね。
それにしても、宗教の理解、解釈や方向性がズレているにせよ、
当時、細野さんは、ガチに精神世界にハマっていましたからね。
が、細野さんは、日本語ロックを創始した「はっぴーえんど」で成功を収め、
松任谷由実を代表する名曲「ひこうき雲」でオケを担当。
荒井由実 - ひこうき雲
このオケは、細野さんが率いるグループ(ティンパンアレイ)が
演奏しているんですね。
抜群の音楽センスです。
40年以上も何度も流され、耳にもしています。
が、色あせませんからね。
いかに優れた演奏家達だったかってことですね。
これは、今後、100年、200年と継承されていきますからね。
細野さんは、日本の音楽史上においても別格なんです。
で、日本のロックシーンで成功した後、今度はテクノに転身。
YMOです。
で、このYMOでも大成功。
で、さらに、歌謡曲の世界でも大成功しているんですね。
細野さんは、日本の音楽史において特異な存在です。
マジ天才です。
ちなみに、松田聖子の「天国のキッス」も、細野晴臣さんですからね。
天国のキッス
にも関わらず、無表情といいますか、淡々としているんですね。
これは生来の傾向もあるとは思いますが、
根底には「無我」の思いがあったんじゃないかというのが私の読み^^;
しかし、その「無我」は、やっちゃいけない「観念で解釈した【無我】」。
無我を観念で受け止めると、100%「虚無」になるんですよ。
そうなりがち。
細野さんも例外ではありません。
なので、クールで、枯れ木のように死んだ表情となって
いたんじゃないかと思うわけですね。
生来の傾向もあったと思いますけどね。
ま、そんなわけでして、今年のお正月に放送されたYMOの特番が
ことさらよく出来ているなあ、と思い、インスパイアされてしまいましたね。
力の入った記事を投稿。
YMO考察です。
しかし、YMOって、あんまり深く入っていますと、
なんか鬱っぽい感じがしてくるんですよね。
こうしてYMOの記事を書いているだけでも、
なんか、こう、よろしくないんですね^^;
たぶん、これ、YMOって、やっぱり根底に「観念としての無我」、
つまり「虚無」が流れているからじゃないのかな。
が、それは「穢(けが)れ」ですのでね。
こういう穢れが伝わってくるのかな、と^^;
思ったりもします。
YMOは、ネガティブな方向に進んでしまいましたが、
これも当時の80年代という、奇異な時代の影響もあると思います。
今の時代は、80年代と違って狂っていませんし^^;
オープンで健全になってきています。
なので次は、無我を体験した人達による音楽が登場するんじゃないかな、
というのが私の、もう一つの読み。
本当の意味での創造性の発揮。
空即是色。
空であるが故に、自由に創造ができる。
そんなバンドといいますか、音楽家が、遅かれ早かれ出てくるでしょうね。
もしかすると、「Lシフト」の流れの中で、登場してくるかもしれませんね。
そんな期待もあったりもします。

Posted by トリステーザ@ at 21:24
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