2019年01月18日

気になったスピ本~胎内記憶・前世の記憶系のスピ本ほか

今年最初の書籍レビューの記事は、実は書き上げてありましてね。
いつ投稿しようかと、そのタイミングを見計らっていたりもします。

ところが今日、書店へ行ったところ、
目に留まった本が2冊ありましてね。

で、こっちのほうを先に投稿しようかな、
なんて思ったりもしました。


で、その一冊が驚きましてね。
何が驚いたかといえば、私が普段言っていること似ているなあ、ということ。
内容もさることながら、一番、驚いたのは、使っている言葉が似ていること。
不思議な感じがしましたね。


その方は、生まれながら霊能力を持っていたという人で、
スピリチュアリストなんですね。

本当に、霊能力があるのかわかりませんが、
ただ、何らかの存在を感じることができるのは確かだと思います。

ハート系のカンの良さですね。
で、ま、ちょっとひっかかる所がありますので、
紹介は控えておこうかと思います。


ただ、その方が使っている言葉で、

集合無意識
浄化
手放す
宇宙意識
エネルギー
闇と光

などがあります。
うーん、これは私もよく使う言葉^^;
重要単語ですね。

あと、メディアの問題や洗脳の問題。

それと、2018年~2020年は変革期ということも言っていて、
同じように感じているんですね。

その他、天界の話しとか、似ているんですね。

いやあ、びっくり。
よく似ているなあ、と(笑)


いえいえ、タイプは全然違いますよ。
ただ、内容とか、言葉が似ているなあ、ということなんですね。

その方は、私とは違う文脈を歩んできた方ですね。
もう、こういうのはすぐにわかります。
タイプも違います。

ただ厳密にいえば、心の奥を見つめるシャープさは
ちょっと疑問なところもありましょうかね。

私は、ガチな修行系を歩んできていますので、
どうしてもそう感じてしまうのかもしれません。

が、言っていることとか、使っている言葉が似ているなあ
というのが驚きでした。


もっともスピリチュアルの界隈では、
同じような言葉を使っているのかもしれませんね。

スピリチュアルの界隈は、神社とか龍以外は、
ほとんど見ていませんのでね。


で、スピリチュアルの界隈は、ハートが強い傾向がありますね。
ただ、智慧が甘いところがあったりします。
なので、良くも悪くも「ゆるさ」があります。

ですが、昭和の時代は、硬いのが多かったことに比べると、
最近の、この「ゆるい」感じはいいんですね。

いい塩梅の「ゆるさ」が望ましいんですね。
で、その望ましい「ゆるさ」、精神的なトレーニングとか、
実習、実践をしたほうがいいんですね。

しかし、少々ゆるすぎても、こうしたふんわりとしたハート系のスピリチュアルも
必要なんだと思いますね。
癒やしとしての需要もありますしね。



そんなのもありますが、あと目に留まった一冊はこちら。
「あなたがお空の上で決めてきたこと」



胎内記憶・前世の記憶系の本ですね。

実は、輪廻転生に関する受け止め方や解釈が、
以前と違ってきましてね。
ええ。

以前は、原始仏典に記されていることが本当なんだろうなあ、
と思っていたのですが、「日本の場合は、違うぞ」ということに気づきましてね。

ま、このことは、数日前も記事にしましたけどね。


で、「あなたがお空の上で決めてきたこと」にあることは、
お空の上から降りてきた10歳の子どもが語る話なんですね。

YouTubeと違って、文字だけですので、実際の様子とか、
どこまで本当なのかはわかりません。

が、神さま(天人)の生まれ変わりであるという、その10歳の子どもは、
 ・試練・・・人間には試練がある。この子は「病気」「両親の離婚」という試練。
 ・ワクワクすること・・・人生はワクワクすることを大切に。
 ・ソウルメイト・・・生涯にはよいソウルメイトと悪いソウルメイトがいる。

ということが、人間にとって大事なテーマなんだよ、と言っているんですね。
本当に10才の子どもが言っているのかわかりませんが、そう書いてあります。


ただ、「こういう生まれ変わりの受け止め方もアリだな」、
というのが最近の私の心境。

輪廻転生の原理やメカニズムから言えば、
もっとシャープで非情な現実も言えるのですが、
この本にあるような希望のある輪廻転生の考えもあっていいよね、
と思うわけですね。

「かみさまは小学5年生」も同じ系列になります。




で、追々、日本人の輪廻転生について、改めて書くときもあると思いますが、
日本人は、総じて魂のレベルが高いんですね。

で、輪廻転生の元祖であるインドは、魂の次元が、総じて低いんです。

なのでインド的な輪廻転生や業報は、日本で言う場合は、
日本の魂に適した形に改める必要があるんですね。

が、これを言うと、仏教の世界でてんやわんやの大論争になる心配もあります。
なので、「原始仏教ではですね、云々・・・」といった話しは避けるか^^;
触れても、サラリと触れる程度にするとかしたほうがいいんじゃないかと^^;


で、日本人の輪廻転生では、死後、人間に生まれ変わったり、
天人に生まれ変わるケースが多いということ。

これがインドでは、死後、悪趣へ転生する人がとても多い。
なので、仏教の業報や生まれ変わりの話しは、
おどろおどろしいのが多いんですね^^;

で、こういうインド版の輪廻転生の話しは、日本にはそぐわないんです。
合わない。
てか、ズレている。

で、スピリチュアルの世界で言われているハッピーな輪廻転生が、
日本人にはわりとあるってことなんですね。

それを示す文献もありますので、いずれ、
それを紹介もしてみたいと思います。


ま、そんなわけでして、気になった本についてのレビュー記事の巻きでした。








にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ こころの風景へ
同じカテゴリー(スピリチュアル)の記事
龍神本の補足
龍神本の補足(2019-01-10 10:06)


Posted by トリステーザ@ at 18:29 │スピリチュアル