2019年01月19日

アマゾンレビューでトップになるの巻き & 恒例の書評「うまくいっている人の考え方」「日本国紀」

アマゾンで、ベストセラーとなっているビジネス書のがあるんですね。
聞けば誰でもしっているはずであろう、ロングセラーの書です。
名は伏せておきます^^;

で、昨年の9月の終わりに、その書のレビューを投稿したところ、
ちょこちょこと「参考になった」のボタンを押していただきましてね。

で、12月になってから、TOPページに登場したところ、
加速的に、毎日、1~2個の「参考になった」が加わるようになりましてね。

で、1月になってから、一番上に表示されましてね。
全レビュー数、230くらいある中でのトップ表示。


トップに表示されると、すごいですね。
「参考になった」の付き方が、さらに加速してきます。

1日に3~4個くらい付きます。
で、ガンガン「参考になった」の数が増えていきます。

これって、ネット特有の現象なんですね。
いったん勝ちのスパイラルに入ると、加速的に上昇していきます。

まるで人間界といいますか、生命の仕組みそのもの^^;
勝者はますます強くなっていくパターン。
資本のある人は、ますます資本力を付けていくのと同じ。
富裕層が、ガンガンに資産を増やしていくのと同じ。

おもしろいですね^^;



そんなのもありますが、さて、恒例の書店での本チェックをば。

◎うまくいっている人の考え方



今、ベストセラーですね。
タイトル通りで、「うまくいっている人の考え方」です。
パラパラとみていましたが、よくまとまっていますね。

ポジティブなモノの考え方や受け止め方が
よくまとまっていると思います。

「ポジティブって、こういうことだ」という
指針にもなりますね。

「ポジティブ」を身につけるためには、
こうした本を、頻繁に目を通すのも効果があります。

【著書紹介文より】
18年間読まれつづけて累計100万部突破!
人生がうまくいっている人の特徴は「自尊心」が高いことだと著者はいう。
自尊心とは、自分を大切にしようとする心だ。
自尊心のある人は常に自信に満ちあふれ、失敗やまちがいを犯しても、
それを前向きにとらえて次のステップの土台にする心の余裕がある。
人生のほとんどすべての局面に自尊心は大きな影響を与えることになる。

本書で著者は自尊心を高める方法を100項目紹介している。
これを読めば、自信を身につけ、素晴らしい人間関係を築き、
毎日が楽しく過ごせるはずだ。
どこから読んでもいい。
そして、できることから実践しよう。




◎日本国紀/百田尚樹



この本も今、売れていますね。
書店でも大々的に飾っています。
ベストセラー本です。

戦後の日本史は、自虐史観であり、「日本ダメダメ教」に貫かれた
悪意のある歴史観を教えるようになっています。

で、本書は、こうした戦後から続く「日本ダメダメ教」自虐史観に喝!を入れて、
正しい歴史観を上梓したものです。


ちなみに、「日本ダメダメ教」自虐史観は、GHQが強引にやったことなんですね。
驚くことに、「日本ダメダメ教」に違える「正しい日本史」は、焚書されているんです。
没収されて、発禁です。

西尾幹二氏が、このことを著書にもしています。
GHQ焚書図書開封1 米占領軍に消された戦前の日本



敗戦国は、このように歴史観までねじ曲げられてしまうのでしょう。
しかし、アメリカがやったことは、極めて悪辣です。
ここまでやるのかよ、といった位、日本を徹底的に破壊しています。
が、この流れは「今も」続いています。


で、著者の百田尚樹さんは、ケントギルバート氏との対談から、
日本の良さを実感するようになって、この本を書くに至ったと述べています。

愛国精神に貫かれた良書です。

百田尚樹さんは言います。
「何故、自分の国を誇りに思い、愛する教育がないのだ?!おかしい!」と。

ええ、その通り。
これは自然な生き方をしている人ほど、共感すると思います。
私も、途中で思いましたからね。

戦後から教えられてきた自虐史観とは異なる「正史」を説く人が
今、ものすごく多くなっています。

とてもいいことですね。

百田尚樹さん、応援しています。



◎ヤンキーや引きこもりと創ったIT企業が年商7億/青野豪淑



この本もまたすごい。
著者の青野豪淑(あおの-たけよし)さん(39)は、
波瀾万丈の人生。

父は無職。
家は夜逃げを繰り返す貧乏生活だったといいます。

高校卒業後、食肉店に就職。
その後、宝石商など職を転々。

しかし、悪徳商法にも加担。
高齢者を狙った、高額布団を販売する悪徳ビジネス。

悪事がたたってか、4000万の借金を負うことに。


これが人生の転機。
心を入れ替えて、滅罪のために、ボランティアに励む。

そもそも、著者が悪業に走ったのは、
「しつけ」にもあったと喝破したそうです。

自分と同じ過ちをさせたくない思いから、引きこもり、ヤンキー、薬物依存、
パチンコ依存、果ては暴力団員。

世間から「あぶれ者」と言われる人達を更正させて、
世間に出ることができるように相談に乗り、就労支援も行ったと。

で、ついには、自らIT企業「フリースタイル」も立ち上げて、
彼らを従業員として雇用し、面倒をみるまでも。


すごいですね。

過去に犯したことは、それはそれとして。
人は誰でも、めくらになってしまうときもあります。

が、その罪を償うと同時に、自分と似た境遇の人を助ける。
更正させる。
支援する。
そして、面倒を見る。

大したもんです。

自分の置かれた境遇において、
人助け、支援をすること。
これ自体が尊いですね。

◎青野豪淑 非行少年の就労を支えるIT会社社長:あの人に迫る
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/anohito/list/






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Posted by トリステーザ@ at 08:03 │文章・読書・言葉