2018年11月10日
欅坂46シングル歴代売上ランキングTOP5に見るヒット曲の法則~短調で暗いロック、歌謡曲が定番
そいうえいば「欅坂46」^^;
一時期、「二人セゾン」がよくできているなあ、と感心し、
ヘヴィロテだった時期もありました^^;
しかし、欅坂46を忘れておった。
欅坂46って、ショパンやシューベルトと同じ構造の音楽なんですよね。
ベースは、ロマン派時代の音楽なのですが、
そこに現代ポップスの和声感を取り入れて、お洒落な感じにしています。
こうした手法を採っているのは、
19世紀の終わりに登場したエリック・サティも同様です。
そんな欅坂46なのですが、
欅坂46シングル歴代売上ランキングなる情報もありますね。
興味深いのでご紹介。
◎欅坂46シングル歴代売上ランキングTOP6!
【売上枚数も表示しています!】 | 365連休生活のブログ
https://365renkyuu.com/keyakizaka46-single-ranking/
1位 「ガラスを割れ!」
100万8900枚
欅坂46 『ガラスを割れ!』
んー、なんと、この手がミリオンセラーですか。
うーん^^;
しかし、やっぱり、短調な曲は、ウケやすいんでしょうね。
歌謡曲、演歌が根強いのも、短調でマイナーな曲だからです。
短調でマイナーコードの旋律が、必ずメロに入ってきます。
で、サビはメジャーになるとか、そういうメリハリを付ける場合もありますね。
しかし、一般的にいって、短調・マイナーな響きの曲は、ヒットします。
これは人間の深層心理を関係があるんですね。
一般的に、人は心の奥底に、不安、悲しみ、怒りといった
ネガティブなエネルギーが渦巻き、色濃く存在しています。
で、こうした否定的なエネルギーが強いと、
どうしても否定的なものに惹かれるようになります。
で、音楽でいえば、短調でわかりやすい3コードの曲がウケやすくなります。
で、これはつまりロックですね。
ロックが流行るのは、それだけ人の心の中には
暗いものが渦巻いているからだったりします。
「ガラスを割れ!」もそうですが、こうした短調な曲はヒットすることから、
マーケティングとしても、面白い洞察や分析も得られたりもします。

2位 「風に吹かれても」
82万3100枚
欅坂46 『風に吹かれても』
これも、ヒット狙いな作りですね。
わかりやすいコード感。
骨子は、歌謡曲な作りでありながら、
80年代アメリカンポップス路線のエッセンスも取り入れています。
なので、なんだか懐かしい^^;
が、こうしたわかりやすさが、ヒットするためには必要でしょうね。

3位 「不協和音」
78万1700枚
欅坂46 『不協和音』
んー、やっぱり、短調な曲は、ウケやすいんですね。
「不協和音」もそうですが、短調な曲はヒットしやすいんですね。

4位 「二人セゾン」
61万5300枚
欅坂46 『二人セゾン』
なんと、「二人セゾン」って、第4位なのですか^^;
で、61万枚。
意外に伸びていないんですね。
わたしゃ、「二人セゾン」で、欅坂46に興味をおぼえたのですが、
意外や意外、1位ではないんですね^^;
やっぱり、あっしの好みは、メジャー路線ではないってことですね。
しかし、「二人セゾン」は、音楽的にはいいんですよね。
和声感が最高です。
作品全体がアートしています。
「二人セゾン」」は、芸術作品ですね。
んー、もうちっと売れていいと思うんですけどね^^;

5位 「世界には愛しかない」
44万9200枚
欅坂46 『世界には愛しかない』
んー、「世界には愛しかない」が、第5位ですか。
これも、予想外ですなあ^^;
この曲も、「二人セゾン」と同じで、あっしはいいと思うんですけどね。
もっと売れていいと思います。
が、やっぱり長調・メジャーで明るい作りだからですね。
明るい曲は、売れ筋になりません。
冒頭に絶叫を入れて、マイナー感を出して、
否定的感情を刺激するフックを取り入れているのは、
さすがヒット曲を作る秘訣を知っていますね。

そんなわけでして、「欅坂46」の売上TOP5です。
こうして見ますと、「売れる音楽」というのが、よくわかります。
やはり、ヒットさせるためには、短調・マイナーな曲にすることですね。
歌謡曲、演歌、ロックの路線です。
暗さ、怒り、哀しみの短調・マイナーな暗い曲にすると、
聞いている人の多くは共感、共鳴しやすいのでしょう。
心理的には、それだけ暗いものがあり、ネガティブということになります。
地球人の深層意識は、平成の終わりであっても、
基本的には変わっていないのでしょう。
暗い心に占められているってことなんでしょうなア。
そうしたことは、ヒット曲からもわかります。
いえいえ、ヒット曲のほか、いろんな文化からもわかります。
それでも、昭和の時代に比べれば、変わってきていますね。
ヒット曲の多くは、歌謡曲であり、ロック。
暗い感情を刺激し、訴えたのがウケやすい。
で、これを押さえるのが「ヒットの法則」。
売れ筋は、ロック^^;
暗い音楽、歌謡曲です^^;
この傾向は、あと数百年は続くんじゃないんですかね。
人類の深層意識は、そう簡単には変わりませんので。

一時期、「二人セゾン」がよくできているなあ、と感心し、
ヘヴィロテだった時期もありました^^;
しかし、欅坂46を忘れておった。
欅坂46って、ショパンやシューベルトと同じ構造の音楽なんですよね。
ベースは、ロマン派時代の音楽なのですが、
そこに現代ポップスの和声感を取り入れて、お洒落な感じにしています。
こうした手法を採っているのは、
19世紀の終わりに登場したエリック・サティも同様です。
そんな欅坂46なのですが、
欅坂46シングル歴代売上ランキングなる情報もありますね。
興味深いのでご紹介。
◎欅坂46シングル歴代売上ランキングTOP6!
【売上枚数も表示しています!】 | 365連休生活のブログ
https://365renkyuu.com/keyakizaka46-single-ranking/
1位 「ガラスを割れ!」
100万8900枚
欅坂46 『ガラスを割れ!』
んー、なんと、この手がミリオンセラーですか。
うーん^^;
しかし、やっぱり、短調な曲は、ウケやすいんでしょうね。
歌謡曲、演歌が根強いのも、短調でマイナーな曲だからです。
短調でマイナーコードの旋律が、必ずメロに入ってきます。
で、サビはメジャーになるとか、そういうメリハリを付ける場合もありますね。
しかし、一般的にいって、短調・マイナーな響きの曲は、ヒットします。
これは人間の深層心理を関係があるんですね。
一般的に、人は心の奥底に、不安、悲しみ、怒りといった
ネガティブなエネルギーが渦巻き、色濃く存在しています。
で、こうした否定的なエネルギーが強いと、
どうしても否定的なものに惹かれるようになります。
で、音楽でいえば、短調でわかりやすい3コードの曲がウケやすくなります。
で、これはつまりロックですね。
ロックが流行るのは、それだけ人の心の中には
暗いものが渦巻いているからだったりします。
「ガラスを割れ!」もそうですが、こうした短調な曲はヒットすることから、
マーケティングとしても、面白い洞察や分析も得られたりもします。

2位 「風に吹かれても」
82万3100枚
欅坂46 『風に吹かれても』
これも、ヒット狙いな作りですね。
わかりやすいコード感。
骨子は、歌謡曲な作りでありながら、
80年代アメリカンポップス路線のエッセンスも取り入れています。
なので、なんだか懐かしい^^;
が、こうしたわかりやすさが、ヒットするためには必要でしょうね。

3位 「不協和音」
78万1700枚
欅坂46 『不協和音』
んー、やっぱり、短調な曲は、ウケやすいんですね。
「不協和音」もそうですが、短調な曲はヒットしやすいんですね。

4位 「二人セゾン」
61万5300枚
欅坂46 『二人セゾン』
なんと、「二人セゾン」って、第4位なのですか^^;
で、61万枚。
意外に伸びていないんですね。
わたしゃ、「二人セゾン」で、欅坂46に興味をおぼえたのですが、
意外や意外、1位ではないんですね^^;
やっぱり、あっしの好みは、メジャー路線ではないってことですね。
しかし、「二人セゾン」は、音楽的にはいいんですよね。
和声感が最高です。
作品全体がアートしています。
「二人セゾン」」は、芸術作品ですね。
んー、もうちっと売れていいと思うんですけどね^^;

5位 「世界には愛しかない」
44万9200枚
欅坂46 『世界には愛しかない』
んー、「世界には愛しかない」が、第5位ですか。
これも、予想外ですなあ^^;
この曲も、「二人セゾン」と同じで、あっしはいいと思うんですけどね。
もっと売れていいと思います。
が、やっぱり長調・メジャーで明るい作りだからですね。
明るい曲は、売れ筋になりません。
冒頭に絶叫を入れて、マイナー感を出して、
否定的感情を刺激するフックを取り入れているのは、
さすがヒット曲を作る秘訣を知っていますね。

そんなわけでして、「欅坂46」の売上TOP5です。
こうして見ますと、「売れる音楽」というのが、よくわかります。
やはり、ヒットさせるためには、短調・マイナーな曲にすることですね。
歌謡曲、演歌、ロックの路線です。
暗さ、怒り、哀しみの短調・マイナーな暗い曲にすると、
聞いている人の多くは共感、共鳴しやすいのでしょう。
心理的には、それだけ暗いものがあり、ネガティブということになります。
地球人の深層意識は、平成の終わりであっても、
基本的には変わっていないのでしょう。
暗い心に占められているってことなんでしょうなア。
そうしたことは、ヒット曲からもわかります。
いえいえ、ヒット曲のほか、いろんな文化からもわかります。
それでも、昭和の時代に比べれば、変わってきていますね。
ヒット曲の多くは、歌謡曲であり、ロック。
暗い感情を刺激し、訴えたのがウケやすい。
で、これを押さえるのが「ヒットの法則」。
売れ筋は、ロック^^;
暗い音楽、歌謡曲です^^;
この傾向は、あと数百年は続くんじゃないんですかね。
人類の深層意識は、そう簡単には変わりませんので。

Posted by トリステーザ@ at 08:01
│ポップス・J-POP