2017年10月24日

衆議院選挙の分析:自民党圧勝は予想通りの展開~消費税10%は大企業優遇の庶民いじめ政策

それにしても、今回の総選挙。
今回の選挙。
ようやく集計が終わりましたね。

予想通り、圧倒的な自公優勢ですなあ。
自民党単独でも過半数以上。
解散前のスキャンダルやゴタゴタ感を
台風とともに一掃しましたなあ。
ま、圧倒的な勝利といった感じでしょう。


しかし、自民圧勝は、単に野党が腑抜け過ぎるからですね。
なんたって「緑のたぬき」は詐欺師。
お話しになりません。
論外。

立憲民主党といっても、母体は反日勢力。
中国共産党やら北朝鮮、韓国寄りの政党なことはバレバレです。
民主党、民進党の時代から何も変わっていません。
なので美辞麗句の政策など信用できませんわな。

野党は全くダメ。
完全にダメ。
ちぇんちぇんお話しにもならない。

かといって自民党は、消費税10%でしょ?

まさに「前門の虎、後門の狼」。
どっちを選んでも地獄。

「なんだ、これ?」とガッカリ感が半端ありません。
もはや「末期的症状」。


なので今回は選挙行きませんでした。
どのみち自民圧勝は目に見えていましたからね。
週刊誌では、野党が伸ばすなんて言っていましたが、
何あさってなことを言ってんだ?なんて思っていましたが、
ふたを開けてみれば、自民党の圧勝ですね。

何故、そう予測ができるのか?
答えは簡単。
上記の通りだからです。
野党がダメ過ぎるから。

野党に投票する人など、あまりいないというのがわかるわけですね。
いても勘違いしているとか、見た目の政策での判断、
あるいは、あえて自民に入れたくない理由からの投票でしょう。

政治というのは、表向きの政策とかスローガンを見てちゃダメ。
その背後のスポンサーとか、中国、韓国、北朝鮮などの関わり具合、
どれだけ反日、売国なのかのレベルを推し量りませんと。

消去法で、結局、自民党しかないのですが、
消費税アップは、さすがにいただけません。





で、今回の選挙。
ようやく集計が終わりましたね。
結果は、

前衆院選   今回の結果
自民291 ⇒ 284
公明35  ⇒  29
民主73  ⇒ 立憲55
       ⇒ 希望50
次世2   ⇒ こころ0
維新41  ⇒ 11
共産21  ⇒ 12
社民2   ⇒ 2

ご覧の通り。
公明党が下がっていますね。
創価学会パワーも縮小傾向ですかね?
やはり宗教団体は、今やどこも衰退傾向なのでしょう。
島田裕巳氏の指摘の通りなのでしょう。
公明党は衰退していくでしょうね。




で、維新と共産党が、壊滅的ですなあ。
もっとも、希望と立憲に流れたんだと思いますね。
似たようなカラーの政党が出てきますと、
メディア戦略を仕掛けて勢いがありそうなほうに流れるのが、B層ですので^^;、
ポピュリズムを意識した「緑のたぬき」と、中国共産党・真日本支部の「立憲」に
人が流れていくのは当然といえば当然でしょう。

ちなみに、「緑のたぬき」と「維新」は、ポピュリズムを意識した売国政党。
共産党と立憲は、中国共産党や北朝鮮、韓国といった勢力とつるんだ反日政党。
だから、これらは似たもの同士でタッグも組むわけですね。


が、今の時代は、政治も芸能イベントと同じです。
これに気づいた人が、選挙にも勝ちやすい。
政策とかは二の次。
イメージと印象。
ワンフレーズのわかりやすさで、よくわかっていない人達の心をつかみ、
派手な演出でガシガシやった所が勝ちますね。
なんたって、無党派層をいかにして取り込むかが、今の政治戦略の要ですから。

この辺りは、小泉の息子である小泉進次郎氏のほうが心得ています。
さすが、電通を利用して国民をダマしたオヤジの息子だけはある。
奸智さも、しっかり引き継いでいます^^;


で、次世代の党(現在、日本のこころ党)が、ゼロ。
わたしゃ、何を隠そう、中山恭子氏を買っていましてね。
政治家の中で、心秘かにエールを送っています。

が、戦略を意識しない選挙活動は、さすがに時代錯誤感がありすぎていけませんな。
てか、昭和のノリを、いい加減に捨てないと。

ここね、そもそも党名変更しないほうがよかったと思います。
てか、政党名のネーミングセンスが悪い。
おぼえやすい語感、フィットしやすい語感があるのですが、
そういうのを一切無視していますからね。
こういうのはダメなんですよ。

で、こうした政党名のセンスの無さに、政党を世に打ち出す戦略の無さが
露骨に見て取れるんですね。
たとえ良いことを言っていても役に立たないな、というのもわかってしまいます。
厳しいことを言いますが、戦略や戦術を持たない政党は、
昭和の時代ならいざしらず、現在では無用の長物になります。
少しは、詐欺師の小池百合子さんや、姦雄の小泉進次郎氏を見習いませんと^^;

と、まあ、勝手な寸評をしていますが、ご愛敬のほどを^^;
で、まあ、ホント、まともな保守政党が出てきて欲しいものです。

桜井誠氏は、命を省みないところがありますが、
中韓の批判に偏りすぎていますし、本心は、そこにありそうですし、
ちょっとどうなのかな、という感じですね。
ただ、切り込み隊長、特攻隊として、いつか大化けしそうな予感もあります。





それにしても、自民党は、保守の看板をひっさげながら、
やっていることは売国ですよ。
グローバリズムの推進。
大企業の内部留保に税金をかけるとか、
株主を抑制するために配当金に高額の税金をかけるとかして、
もっと庶民を大切にする政策に切り替えんとならんでしょ。

そもそも、消費税10%が何故、行われるかといえば、
大企業優遇のため。
大企業の法人税を減税する肩代わりの「庶民いじめ」。
日本の財政が厳しいなど、真っ赤っかのどす黒いウソ。
超ウソ。
財務省が筆頭となっているウルトラ極悪級のデマ。
日本の財政は破綻しない。

そもそも大企業は、株式の運用代行をしている外国の信託銀行(カストディ)といった
大株主から脅迫されている。
ヲレ達株主に配当金をよこせ、もっとよこせ恫喝されている。
だから企業は、内部留保を高め、それを資金にして自社株買いに走り、
株価をつり上げている。

事実、今や、大企業では労働分配率が50%を切っている。
つまり、企業利益は、従業員への賃金に回っていないということ。
その代わり、利益は株主に回っている。

衆議院選挙の分析:自民党圧勝は予想通りの展開~消費税10%は大企業優遇の庶民いじめ政策

4年前の2013年でのデータだが、ご覧の通り。
2016年では、労働分配率は50%を切っている。

日本の企業は、外国人株主が50%を超えているところも多い。
外国人株主というが、その正体はカストディ。
ステート・ストリートなど、株式運用を代行している信託銀行。
ここが外国人株主の正体。
莫大なカネを背景に大株主に居座って、企業を恫喝している。

衆議院選挙の分析:自民党圧勝は予想通りの展開~消費税10%は大企業優遇の庶民いじめ政策
http://bossanovaday.hamazo.tv/e6802162.html

つまり、消費税アップは、莫大な資金を持つステート・ストリートなどの
投資運用信託銀行が企業経営者を脅迫し、それがそのまま政府と財務省への
圧力となり、庶民から税金を喝上げするようになっているというのが真相。
ふざけんじゃねーよ。

農協解体など、昔の自民党ならあり得んわな。
支持母体であり票田の農協を、木っ端微塵にしようとしていますからね。
自民党は、昭和の時代とは様変わりした。

で、デフレから脱却しないといかんでしょ。
外国人労働者を入れる前に、ドローンなどのハイテクを使っての
生産性アップとか、もっとできるはず。
そもそも、日本の財政破綻という真っ赤なウソを垂れ流すのは
止めてもらいたい。

つーことで、自民党が大分裂して、もっと本気で国民のために自爆できるくらいの
骨太で真っ当な政治家が出てこないとなりませんなあ。
って、人頼みなことを言っていますが、ホント、末期的症状ですなあ。








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Posted by トリステーザ@ at 12:01 │政治・経済