2018年09月27日

曼殊沙華(彼岸花)はアストラル界の花であり死者の花

赤色の絶景 巾着田の彼岸花(曼殊沙華)


曼殊沙華(まんじゅしゃげ)。
一般的には「彼岸花」と言っています。

彼岸花は不思議な花です。

秋のお彼岸近くになると、お約束通りに咲き誇ります。
しかも、わずか数日で、ニョキニョキと芽を出したかと思うと、
あっという間に花を咲かせます。

神秘的というか、不気味というか。


彼岸花こと曼殊沙華は、独特のオーラを放っています。
どうみても、毒々しい。

実際、曼殊沙華は、毒物を含んでいるといいます。

ああ、やっぱりそうか。
と、納得。

「曼殊沙華」という文字も、どこか禍々しく、毒々しい。
やっぱり、死者の花なのだろう。


事実、曼殊沙華は、調べてみると、異名も多く、
しかも、どれも不気味。

・死人花(しびとばな)
・地獄花(じごくばな)
・幽霊花(ゆうれいばな)
・蛇花(へびのはな)
・剃刀花(かみそりばな)
・狐花(きつねばな)
・捨子花(すてごばな)

うーん、「貞子」みたいな花です。



やはり、曼殊沙華は、あの世との接点を示すかのような、
死者の花なのだろう。



曼殊沙華、今年も我が家に咲いた。
気がついたら、「咲いていた」という、不気味な花。

球根なので、地中で根を張って、
年々、曼殊沙華の数は多くなります。

しかし、いつ見ても不気味で、気味の悪い花です。

あの世からエネルギーを受けて、怪しいオーラを放つ、
お彼岸に咲き誇る、アストラル界の花なのかもしれませんね。







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Posted by トリステーザ@ at 20:01 │ミステリー