2016年05月25日
旅のガイド本「まっぷる」と「るるぶ」、どっちがいい?~「まっぷる」は自分で旅行計画を立てる派向け「るるぶ」はお任せ派向け
旅のお供といえば、「旅ガイド本」。
もう、旅ガイド本は必須アイテムですね。
旅ガイド本といえば、「まっぷる」「るるぶ」。
もうお馴染みですね。
しかし今ではネットがあります。
ネットで検索して、旅行先のスポットもわかります。
けれども、ネットでの検索は、結構、面倒です。
で、ネット検索で旅行計画を立てるのは、おすすめではありません。
その理由は、
1.情報が多すぎる(ごちゃごちゃし過ぎ)
2.見所、食べ所など、まとまった情報が無い
3.鳥瞰して一瞥できない
こういう理由があるからです。
だから、基本情報は、紙ベースの「旅ガイド本」で調べるのがおすすめ。
「まっぷる」か「るるぶ」。
これらで情報収集。
で、「まっぷる」にしても「るるぶ」にしても、
旅ガイド本の長所は、
1.厳選された情報のみを掲載
2.観光名所など、情報が整理されてまとまっている
3.誌面を眺めているだけで、情報を鳥瞰し一瞥できる
こうしたのがありますね。
要するに、ネット情報のデメリットと真逆です。
「旅ガイド本」という、紙媒体のほうが圧倒的におすすめです。
で、ネット情報は、サブとして使用します。
細かい情報を探したり。
旅ガイド本には載っていない情報を探したり。
補助的に、ネット情報を活用するほうが、
時間の効率の点からも考えて、おすすめです。
あと、ネットでは「グーグルマップ」は超おすすめですね。
ものすごく便利です。
「グーグルマップ」無くして、旅の計画は立てられない
といっても過言ではないと思います。
で、本題の「まっぷる」と「るるぶ」。
どっちがいいのか?
旅ガイド本の双璧ですね。
ちなみに、「まっぷる」と「るるぶ」の違いを
ザックリ挙げてみますと、
◎まっぷる

◎るるぶ

1,「まっぷる」は、地図大手会社・昭文社。「るるぶ」は旅行代理店JTB系。
2.「まっぷる」は製本型。「るるぶ」はホッチキスで中閉じ型。
3.「まっぷる」は右開き。「るるぶ」は左開き。
こういう違いがあります。
値段は、ほぼ同じ。
しかし、中身、紙面が違ってきます。
で、結論からいってしまいますと「まっぷる」がおすすめです。
断然、「まっぷる」のほうがいいです。
なぜ、「まっぷる」がおすすめなのか。
明白な理由があります。
ええ、実際に使用したユーザー視点からですが、
1.「るるぶ」は、JTB系なためか広告宣伝が多い
2.「るるぶ」は、シンプル過ぎて、情報が少ない
3.「るるぶ」は、誌面構成が悪く、パっと見た感じが分かりにくい
4.「まっぷる」は、地図の大手・昭文社が出しているため地図情報が詳しい
5.「まっぷる」は、誌面が凝っていて、厳選情報も多い
6.「まっぷる」は、誌面構成がまずまずで、パッと見て分かる
7.「まっぷる」は、付録に「まっぷるリンク」が付いていて、スマホがガイド本代わりになる
両誌を実際に使ってみた感想です。
個人的な主観も入っているとしても、「まっぷる」のほうがおすすめ。
断然、おすすめ。
以上の結論は、自分で旅を計画したい人には、マッチするであろうと思います。
そもそも「旅ガイド本」を購入する属性、ターゲットを考えてみれば
容易に想像もつきます。
「旅ガイド本」を購入される方は、
・旅行代理店の企画ツアーは面白くない、もう参加したくない
・自分で計画を立てて、旅をしたい
こういうモチベーションや関心のある方ですね。
もちろん、企画ツアーに参加する方でも、旅行先がどういうものなのかを知りたくて、
「旅ガイド本」を購入する方もいるでしょう。
しかし、「旅ガイド本」を購入する層は、圧倒的に、「自分で旅行の計画を立てる派」です。
だから、中途半端な「るるぶ」よりも、「まっぷる」がいいと感じる人が多いと思います。

で、「るるぶ」を一言でいってしまいますと、イマイチです^^;
といいますか、シンプル派向けですね。
で、「るるぶ」の長所を挙げるなら
1.シンプルで、スポット中のスポットだけを知りたい人向け
2.情報を選ぶのが苦手、超シンプルに旅をしたい人向け
これだけですね。
「簡単に旅に行きたい人向け」とも言えるでしょう。
その他には、「るるぶ」には、何らメリットもありません。
まあ、JTB系だから、宿泊施設が充実とかいうヨイショもしたくなりますが、
そんなのは、それほど挙げるメリットでもありません。
宿泊施設は、それこそ楽天やじゃらんで調べればいいわけです。
結局、「るるぶ」は、情報弱者向けです。
自分で調べるのが面倒だけど、一人旅や仲間で旅をしたい人向け。
旅行代理店が企画するパッケージツアーでもいいけれども、
たまには自分で計画を立てて旅をしたい人向け。
そんな感じですね。
ごめんなさいね、こんな書き方をして。
ちょっと複雑になったり、ごちゃごちゃとすると頭がウニっくになる方は、
「るるぶ」がおすすめ。
こういうことです。
旅行代理店の企画ツアーは、もうこりごり。
自分で自由に楽しみたい。
しっかりと旅の計画を立てて、旅を満喫したい、
そんな方には「まっぷる」がおすすめですね。
バッサリと本音で書いてしまいましたが、
旅を満喫されたい方は、「まっぷる」がいいですよ。
ちなみに、北海道旅行のガイド本は、
「成美堂出版編集部」が出していた
「TRAVEL・STYLE北海道」

これが実に秀逸。
おすすめの北海道・旅ガイド本でした。
「でした」というのは訳があります。
2012年~2015年までしか発刊されていないからです。
2016年版はありません。
しかし、「朝日新聞出版」から、同じ編集者・執筆者と思われる面々による
北海道ガイド本が出ています。
それが、「&TRAVEL 北海道 (アサヒオリジナル)」
というガイド本です。

この編集者のガイド本がいいんですね。
誌面構成がいい。
ワクワク感が伝わってきます。
そんなわけでして、旅のガイド本は「まっぷる」と「るるぶ」、
どっちがいいか、って話しでした^^;
【参考リンク】
◎るるぶ?マップル? - 国内旅行(全国) | 教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/209184.html
◎「るるぶ」と「マップル」の決定的な違いはここだった! | 生活お役立ちの情報満載
http://www.todaystopic.net/archives/359
◎あなたにぴったりの旅行ガイドブックの選び方のコツ、教えます - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2138270861464872201
もう、旅ガイド本は必須アイテムですね。
旅ガイド本といえば、「まっぷる」「るるぶ」。
もうお馴染みですね。
しかし今ではネットがあります。
ネットで検索して、旅行先のスポットもわかります。
けれども、ネットでの検索は、結構、面倒です。
で、ネット検索で旅行計画を立てるのは、おすすめではありません。
その理由は、
1.情報が多すぎる(ごちゃごちゃし過ぎ)
2.見所、食べ所など、まとまった情報が無い
3.鳥瞰して一瞥できない
こういう理由があるからです。
だから、基本情報は、紙ベースの「旅ガイド本」で調べるのがおすすめ。
「まっぷる」か「るるぶ」。
これらで情報収集。
で、「まっぷる」にしても「るるぶ」にしても、
旅ガイド本の長所は、
1.厳選された情報のみを掲載
2.観光名所など、情報が整理されてまとまっている
3.誌面を眺めているだけで、情報を鳥瞰し一瞥できる
こうしたのがありますね。
要するに、ネット情報のデメリットと真逆です。
「旅ガイド本」という、紙媒体のほうが圧倒的におすすめです。
で、ネット情報は、サブとして使用します。
細かい情報を探したり。
旅ガイド本には載っていない情報を探したり。
補助的に、ネット情報を活用するほうが、
時間の効率の点からも考えて、おすすめです。
あと、ネットでは「グーグルマップ」は超おすすめですね。
ものすごく便利です。
「グーグルマップ」無くして、旅の計画は立てられない
といっても過言ではないと思います。
で、本題の「まっぷる」と「るるぶ」。
どっちがいいのか?
旅ガイド本の双璧ですね。
ちなみに、「まっぷる」と「るるぶ」の違いを
ザックリ挙げてみますと、
◎まっぷる

◎るるぶ

1,「まっぷる」は、地図大手会社・昭文社。「るるぶ」は旅行代理店JTB系。
2.「まっぷる」は製本型。「るるぶ」はホッチキスで中閉じ型。
3.「まっぷる」は右開き。「るるぶ」は左開き。
こういう違いがあります。
値段は、ほぼ同じ。
しかし、中身、紙面が違ってきます。
で、結論からいってしまいますと「まっぷる」がおすすめです。
断然、「まっぷる」のほうがいいです。
なぜ、「まっぷる」がおすすめなのか。
明白な理由があります。
ええ、実際に使用したユーザー視点からですが、
1.「るるぶ」は、JTB系なためか広告宣伝が多い
2.「るるぶ」は、シンプル過ぎて、情報が少ない
3.「るるぶ」は、誌面構成が悪く、パっと見た感じが分かりにくい
4.「まっぷる」は、地図の大手・昭文社が出しているため地図情報が詳しい
5.「まっぷる」は、誌面が凝っていて、厳選情報も多い
6.「まっぷる」は、誌面構成がまずまずで、パッと見て分かる
7.「まっぷる」は、付録に「まっぷるリンク」が付いていて、スマホがガイド本代わりになる
両誌を実際に使ってみた感想です。
個人的な主観も入っているとしても、「まっぷる」のほうがおすすめ。
断然、おすすめ。
以上の結論は、自分で旅を計画したい人には、マッチするであろうと思います。
そもそも「旅ガイド本」を購入する属性、ターゲットを考えてみれば
容易に想像もつきます。
「旅ガイド本」を購入される方は、
・旅行代理店の企画ツアーは面白くない、もう参加したくない
・自分で計画を立てて、旅をしたい
こういうモチベーションや関心のある方ですね。
もちろん、企画ツアーに参加する方でも、旅行先がどういうものなのかを知りたくて、
「旅ガイド本」を購入する方もいるでしょう。
しかし、「旅ガイド本」を購入する層は、圧倒的に、「自分で旅行の計画を立てる派」です。
だから、中途半端な「るるぶ」よりも、「まっぷる」がいいと感じる人が多いと思います。

で、「るるぶ」を一言でいってしまいますと、イマイチです^^;
といいますか、シンプル派向けですね。
で、「るるぶ」の長所を挙げるなら
1.シンプルで、スポット中のスポットだけを知りたい人向け
2.情報を選ぶのが苦手、超シンプルに旅をしたい人向け
これだけですね。
「簡単に旅に行きたい人向け」とも言えるでしょう。
その他には、「るるぶ」には、何らメリットもありません。
まあ、JTB系だから、宿泊施設が充実とかいうヨイショもしたくなりますが、
そんなのは、それほど挙げるメリットでもありません。
宿泊施設は、それこそ楽天やじゃらんで調べればいいわけです。
結局、「るるぶ」は、情報弱者向けです。
自分で調べるのが面倒だけど、一人旅や仲間で旅をしたい人向け。
旅行代理店が企画するパッケージツアーでもいいけれども、
たまには自分で計画を立てて旅をしたい人向け。
そんな感じですね。
ごめんなさいね、こんな書き方をして。
ちょっと複雑になったり、ごちゃごちゃとすると頭がウニっくになる方は、
「るるぶ」がおすすめ。
こういうことです。
旅行代理店の企画ツアーは、もうこりごり。
自分で自由に楽しみたい。
しっかりと旅の計画を立てて、旅を満喫したい、
そんな方には「まっぷる」がおすすめですね。
バッサリと本音で書いてしまいましたが、
旅を満喫されたい方は、「まっぷる」がいいですよ。
ちなみに、北海道旅行のガイド本は、
「成美堂出版編集部」が出していた
「TRAVEL・STYLE北海道」

これが実に秀逸。
おすすめの北海道・旅ガイド本でした。
「でした」というのは訳があります。
2012年~2015年までしか発刊されていないからです。
2016年版はありません。
しかし、「朝日新聞出版」から、同じ編集者・執筆者と思われる面々による
北海道ガイド本が出ています。
それが、「&TRAVEL 北海道 (アサヒオリジナル)」
というガイド本です。

この編集者のガイド本がいいんですね。
誌面構成がいい。
ワクワク感が伝わってきます。
そんなわけでして、旅のガイド本は「まっぷる」と「るるぶ」、
どっちがいいか、って話しでした^^;
【参考リンク】
◎るるぶ?マップル? - 国内旅行(全国) | 教えて!goo
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/209184.html
◎「るるぶ」と「マップル」の決定的な違いはここだった! | 生活お役立ちの情報満載
http://www.todaystopic.net/archives/359
◎あなたにぴったりの旅行ガイドブックの選び方のコツ、教えます - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2138270861464872201
Posted by トリステーザ@ at 23:31│Comments(0)
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